作成日 2012年7月12日
塩入りの石鹸を作ってみたくて、とにかく塩を入れてみた石鹸。
セイヨウイラクサはこちらではあちこちに生えている雑草。
とげとげがついていて、素肌に触れるとかなり痛い。後はかぶれてしばらくはヒリヒリする。
でもこれをつけた水を畑の肥料にしたり、アブラムシ対策に使ったり、便利なことも多い草。
ネットで調べると医療にも使われるらしい。
今回使用したのは、ハーブティー用に乾燥 したもの。
それをウル抽し、中央の濃い部分はウル抽に使ったお茶を少し混ぜてみた。
そのお陰か、出来立ては素晴らしい鮮やかな緑!
残念なことに、日が経つにつれて鮮やかさは薄れていく気がするが。。
このウル抽なんだが、無水エタノールがドイツでは買えないことが判明。
日本では簡単に手に入りそうらしいが、こちらには無い。
知り合いの薬局店主が売ってくれたのは95%のエタノール。これ以上は無い(売れない?)と言われた。
入れる塩の量がまた良く分からない。
ネットで調べても、これだ!というヒントも見つからず(探し方が悪いのか)。
ドイツ語のレシピによれば、結論的には「お好みで適当に」と言う感じで、
中にはオイルと同量?の塩を入れるものもあり、
何がなんだか分からないので今回はオイル500gに小さじ一杯、トレースが出たところでそのまま混ぜてみた。
白いポツポツはそのせいなんだが、お湯で溶かしてから混ぜたらこれ無しで出来るのかな?
苛性ソーダ水溶液に混ぜるレシピや、オイルに苛性ソーダ水溶液入れて直ぐに塩を入れるレシピなども見たけど、出来上がりにはどんな変化があるのだろう?
いつか試してみよう。
解禁日もとっくに過ぎてるのに使うのを忘れていた。。
早速試して使い心地はまた後日にアップ予定。
追記:
早速使ってみてそのよさにびっくり!
泡立ちよく、その泡がクリーミー。
塩入石鹸は「泡立ちが良い」と「泡立ちが悪い」の両方の意見があると思うけど(色んなブログ参照)、これはどういうことなのだろう?塩の量によってちがうのかな。
とにかく私の作った石鹸は、他の石鹸よりも泡立ちも質も良い気がする。
さっぱり洗えてその後の肌はしっとりなのは他の石鹸でもそうだが、この石鹸はその良い度がさらに上がる気がする。(期待して作って使ったので気のせいだろうか?)
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